祈りの歴史
History of prayer

若狭は「海のある奈良」とも言われ、御食国時代からの神社仏閣が密集しています。

また、若狭は民俗文化財の宝庫と言われる祈りの聖地でもあり、旬を大切にします。

(おみずおくり)
お水送り

奈良東大寺の「お水取り」に先立ち、毎年3月に神宮寺で行われる神事。聖なる水を清める松明行列は、若狭に春を告げる風物詩となっています。

(わくりみぶきょうげん)
和久里壬生狂言

和久里の西方寺境内に建つ「市の塔」の7年供養会に奉納される仮面無言の狂言。京都の他、若狭小浜にのみ伝わる狂言です。

(ほうぜまつり)
放生祭

京都祇園祭りをルーツに持ち、約300年にわたり続く、若狭地方最大の秋祭り。福井県無形民俗文化財。


さらに詳しく

若狭おばま観光協会

若狭三方五湖観光協会

福井県立若狭歴史博物館



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