文化財
Cultural property
若狭は「海のある奈良」とも言われ、御食国時代からの神社仏閣が密集しています。
また、若狭は民俗文化財の宝庫と言われる祈りの聖地でもあり、旬を大切にします。
(わかさじんぐうじ)
若狭神宮寺
毎年3月2日に行われる、奈良・東大寺二月堂への「お水送り」神事が有名な古刹です。神仏習合の寺院であり、参拝者は柏手を打つ非常に珍しい寺院です。
(みょうらくじ)
妙楽寺
719年に僧行基が本尊を彫り、797年に弘法大師が本尊を排して堂舎を建立したといわれる名刹。鎌倉時代に建立された本堂(国指定重要文化財)は若狭における最古の建造物です。
(みょうつうじ)
明通寺
京都の清水寺も創建した坂上田村麻呂公が、806年に創建したと伝えられています。鎌倉時代建立の本堂と総高約22mの三重塔はいずれも国宝であり、仏像四体が国指定重要文化財となっています。
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若狭おばま観光協会
一般社団法人 若狭湾観光連盟
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